頚部神経鞘腫 治療記録③ ついに正体が明らかに
癌センターはとっても混んでいて
予約もしたのに待ち時間は2時間以上
待ち時間は本当に緊張しました
手術の日程決めなくちゃいけないのかな、、、なんて考えたり、、、子供達の事を考えては
胸が締め付けられる思いでした
いざ診察が始まると
先生は資料を見て、、しこりを触って一言
「神経鞘腫ですね 良性腫瘍だから手術しなくて平気 前の病院に戻って経過観察して」
その間ほんの5分位
私、ぽっかーんでした
手術しないでいいって言われて手術しろって言われてまた手術しないでいいって言われて、、、もうぐったりだよ、わざわざ来たのに〜
また、前の先生に戻った時
先生一体なんて言うんだろってある意味楽しみでもありましたけどね
だって天下の癌センターの先生が取らなくていいって言ってるんだもんね笑
とりあえず、病名が確定したから収穫はありました
後日、前の病院に戻ると先生は
知らんぷりを決め込んでました笑笑
経過観察という事で6ヶ月に1度MRIを撮るという事になり、
ここから
ネットでたくさん調べる日々が始まりました
神経鞘腫とは
末梢神経を取り巻く神経鞘(しんけいしょう)細胞(シュワン細胞)から発生する腫瘍。聴神経にできることが多い。ほとんどが良性。
手術によって摘出する場合は神経鞘腫が生じた神経の種類によって、様々な神経脱落症状が生じます
との事
決して喜ばしい物ではないけれど
とりあえず今は痛みもないし膨らみもそんなに目立たないから気にせず過ごそう
と自分に言い聞かせました